胃内視鏡検査は胃、食道、十二指腸の状態をみるためにとても有効な検査です。
みぞおちが痛くなる
食後の胃の不快感、胃もたれ
食欲低下
喉や胸のつかえ感がある
酸っぱいげっぷが上がってくる
黒い便が出る
便潜血検査、バリウム検査で異常を指摘された
また、今までにピロリ菌感染の既往がある方、慢性胃炎のある方は定期的な胃カメラ検査をお勧めします。
胃内視鏡検査は胃、食道、十二指腸の状態をみるためにとても有効な検査です。
また、今までにピロリ菌感染の既往がある方、慢性胃炎のある方は定期的な胃カメラ検査をお勧めします。
癌の死亡者数は年々増加しています。厚生労働省平成28年人口動態統計を参考にすると、男性において、1位:肺癌、2位:胃癌、3位:大腸癌で、女性においては、1位:大腸癌、2位:肺癌、3位:膵臓癌となっています。
その中で胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査で診断できる食道癌、胃癌、大腸癌を合計すると肺癌を凌ぐ断トツの1位です。
食道癌、胃癌、大腸癌のどれもが早期で見つかれば内視鏡治療や手術で治るものばかりです。症状が出てから見つかるものは、進行癌が多く手遅れになることがしばしばあります。
「えらいから胃カメラしない」というのは、残念でなりません。
胃癌、大腸癌で命を落とすことのないよう、ぜひ内視鏡検査を受けてください!
口から、または、鼻からカメラを入れる検査(経口or経鼻)の選択も可能です。
鼻からの検査でも、必要な場合には組織検査も行えます。
OLYMPUS社製、EVIS EXERAⅢ
2018年発売の最新のものを使用しています。
画像も鮮明で、小さな病変もしっかりと病変観察できます。
診察を受けて頂いたうえで、ご希望の検査日程の相談をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。